プロフィール
西橋康介(にしはしこうすけ)
生年月日:1982年3月19日
出身地:奈良県天理市
出身校:奈良県立西の京高等学校、大阪IT・会計専門学校
家族:妻、長女、猫と犬
好きなこと:心理に関連する情報収集、漫画、アニメ、音楽鑑賞、妻との外食、娘とお菓子を食べること、友達と飲みに行くこと
2010年から対人恐怖症専門の心理カウンセラーとして活動を始め、2014年に大阪市天王寺区でカウンセリングルームを開業。
現在はカウンセリングオフィスAXIAにて、対人恐怖症・依存症を専門にカウンセリングをおこなっております。
親子関係でつまずき、学校での集団生活、友達関係、夫婦関係、職場の人間関係…人とのかかわりは上手くいかないことばかりでした。
中学3年から社会人5年目までの11年間、一時は自動販売機でジュース1本買えなくなるくらい対人恐怖症で苦しんだ時期もあります。
どちらかというと自分からしゃべるより話を聞く方が得意で、基本的に音楽を聴いたり、漫画を読んだり、家族でトランプやゲームをしたりが中心のインドア派。
8年ほど営業職に就いていた経験からある程度のコミュニケーションは取れますが、流暢に面白い話ができるタイプではありません。感覚過敏で神経質な傾向が強いため、HSPや発達障害、対人恐怖症の感覚はよくわかります。
X(旧Twitter)もやっています
取得資格
- 公認心理師
- 日本メンタルヘルス協会基礎心理カウンセラー
- キャラ診断アドバイザー
- ほめ達検定3級
- ストレスチェック実務者養成研修修了
心理系以外
- 普通自動車第一種運転免許
- 実用英語技能検定3級
- 日商簿記検定1級
- 2級ファイナンシャル・プランニング技能士
- ITパスポート
- 剣道2級(自慢ではありませんが、試合で一度も勝てなかったほどの腕前です。)
主な社会人経験
- 運送会社にて営業、配車、倉庫管理、配達、構内作業、引越作業
- 投資用不動産会社にてワンルームマンションの販売営業
- 外資系保険会社にて損害保険の提案営業
- 保険代理店にて生命保険、損害保険の提案営業、経理事務
- IT企業にて介護施設および障がい者施設向けのソフトウェア運用サポート
カウンセリング実績
現在までの臨床数は9000件以上。以下のような症状、お悩みに対するカウンセリングをおこなってきました。
対人恐怖症(視線恐怖症、雑談恐怖症、表情恐怖症、音恐怖症、自己臭恐怖症、醜形恐怖症、あがり症、赤面症、電話恐怖症、会食恐怖症、会議恐怖症、発汗恐怖症、排尿恐怖症、吃音恐怖症等)、社交不安障害、うつ状態、うつ病、躁うつ(双極性障害)、統合失調症、パニック障害、強迫神経症、自己愛性パーソナリティ障害、回避性パーソナリティ障害、境界性パーソナリティ障害、発達障害、HSP、アダルトチルドレン、愛着障害、依存症、失感情症、離人症、親子関係、夫婦関係、恋愛、子育て、職場の人間関係等。
もともとは対人恐怖症だけのカウンセリングをおこなう予定でしたが、うつを併発していたり、背景にアダルトチルドレンや発達障害、HSPがあったり、ふたを開けてみると統合失調症やパーソナリティ障害だったりというケースもあったため、対応できる範囲が広がっていきました。
2014年からは性犯罪、性依存症のカウンセリングもおこなうようになり、2020年にカウンセリングオフィスAXIAに所属してから夫婦関係や子育て、恋愛等の臨床件数も増えているため、現在は人間関係全般の対応が可能となっております。
対人恐怖症に関しては、自分自身の克服経験だけでなく現地に同行するカウンセリングもおこない、実際にどのようにして症状が出るのか、その場でどうすれば改善するのか等を必死に考えてきました。
専門でカウンセリングをおこなってきた経験から他のカウンセラーさんに比べて深い知識があると言われます。
学んだカウンセリング療法等
来談者中心療法、精神分析的心理療法、行動療法、認知行動療法、森田療法、アドラー心理学、ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)、マインドフルネス認知療法、選択理論心理学、NLP、TFT、カラーセラピー、催眠療法(ヒプノセラピー)、音楽療法、コーチング、能力開発、脳科学、機能脳科学、行動心理学、アレクサンダーテクニーク
公認心理師法第43条「資質向上の責務」に基づき、活躍されている先生方からのご指導、読書、セミナー参加等によって、日々知識及び技能の向上に努めております。
カウンセリングに関するアドバイスをいただくスーパービジョンだけでなく、自分自身がカウンセリングやレッスンを受けることも重視しています。
著書、メディア実績
関西テレビ「みんなのニュース ワンダー」出演(2016年9月29日放送 イマ知り!嫌われ恐怖症特集)
「対人恐怖症に本は効果がないと主張するカウンセラーがあえて書いた対人恐怖症の本」出版(2014/10/1 ギャラクシーブックス)
「関西ビジネスサテライト新聞」掲載(2011年4月号)
教えて!gooウォッチ、週刊女性
私がカウンセリングをおこなっている理由
正直な話、商売としてやっていて妻子を養わないといけませんのでお金を稼ぐためというのはあります。
ただ、それだけならサラリーマンを続けることも、カウンセラー以外の仕事を選択することもできました。
カウンセラーの仕事を選んだのは、自分自身が人間関係で苦しみ続けてきた経験があるから。だけでなく、人間関係で悩んでしまう人に素晴らしい才能を感じるからです。
大きな悩みなく生涯を終える人はそれはそれで幸せかもしれませんが、深い悩みを抱える人の気持ちを本当の意味で理解することはできません。
悩んだままの状態ではお世辞にも才能と言えませんが、悩みを克服して自分らしさを取り戻したとき、人の気持ちを理解して心の支えになれる才能や、人に希望を与える生き様を示す才能として開花します。
自分らしく生きられる人が増え、お互いの個性を尊重し思い合うことができる社会へとつながっていく期待感。そして、自分自身も人間として成長していくことができるところに大きなやりがいを感じています。
たまに「西橋さんはもう悩むことなんてないんじゃないですか?」と言われることがありますがそんなことはありません。
悩みを解消できてもまた別のステージで悩みが出てくることはいくらでもあるからです。
正直逃げたい気持ちになるときもありますが、悩みながらも向き合って乗り越えることをこれからも続けていきます。
一緒に少しずつでも克服していきましょう。